家づくりの進め方

新築の注文住宅を建てるにあたって、どこに依頼するかが決まったら、次に決めるのは「間取り」です。
具体的な進め方は、以下の三つです。
一つ目は、「業者に間取り図を作ってもらう」。
たたき台となる物を作ってもらい、相談しながら細部を詰めて行くという方法です。
最初は、庭の有無や、見た目とスペースのどちらを優先させたいかなど大まかなことしか決めないので、微調整する必要はあります。
しかし、ベースはプロが作るので、大きな破綻のない物を作ることができます。
二つ目は、「こちらの要望を採り入れた間取り図を作ってもらう」。
自分が作った大雑把な物を基に、たたき台を作ってもらいます。
素人の物を基にしているので、プロから見ると問題があることがほとんどですが、不都合な点などを早めに修正できるのが利点です。
三つ目は、「完全に自分で作る」。
自分で方角や水まわりなどをチェックして、間取り図を作ります。
これも、不都合な点は業者に修正してもらう必要があります。

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